トライアル雇用助成金の申請代行(サポート)とは!おすすめ8社を紹介

トライアル雇用助成金の申請代行(サポート)とは!おすすめ8社を紹介

トライアル雇用助成金は、職業経験の不足などから就職が困難な求職者などを、無期雇用契約への移行を前提に雇用する際に申請できます。

新たな従業員の獲得を目指す経営者は積極的に利用したいものでしょう。

ただし、助成金の申請時はいくつもの書類作成が必要で、中には専門的な知識が求められるものが含まれます。

そのため、スムーズな手続きに向けて申請代行サポートがおすすめであるため、おすすめの申請代行サポートをピックアップして紹介します。

トライアル雇用助成金

自社で使える助成金・補助金・優遇制度が分かる

トライアル雇用助成金の申請代行を検討する際の比較事項

トライアル雇用助成金の申請代行は、数多く存在しています。

数ある中からサポートを依頼する際、どのように選択すればよいのかについて解説します。

トライアル雇用助成金サポート(代行)との選び方
  • 申請件数や採択の実績
  • オンライン契約の可否
  • 費用体系と料金

申請件数や採択の実績

今までの申請件数や採択の実績を確認しましょう。

助成金の申請代行やサポートはいくつもの事業者がありますが、それぞれに得意・不得意があります。

そのため、今までにトライアル雇用助成金申請していて、採択された実績のあるところへ依頼すべきです。

助成金の申請には一定のノウハウが求められるため、今までに申請・採択の経験があるかどうかは非常に重要です。

今までに多くの申請を経験している方が、幅広いノウハウが蓄積され、それを活かしてもらえると考えられます。

オンライン契約の可否

利便性を意識して、オンライン契約ができるかどうかも確認すべきです。

近年はさまざまな申請代行やサポートがオンラインで利用できるため、そのようなサービスであるかは確認しましょう。

ただし、オンライン契約やオンラインでのサポートを提供していない事業者はいくつも存在しています。

「今の時代、オンラインで対応してもらえるだろう」と決めつけることは避けましょう。

なお、特別なこだわりがない限りは、オンラインでの申請代行やサポートを提供する事業者と契約しましょう。

対面での作業が必要になると移動に時間やお金が必要となってしまい、手続きにも時間を要してしまいます。

ただし、対面で質問しながら申請したい場合など、目的がある場合はこれに限りません。

費用体系と料金

トラブルを防止するために、費用体系や具体的な料金の確認が必要です。

一般的には着手金と出来高で構成されるため、それぞれの金額を確認して、複数の申請代行やサポートを比較します。

例えば、着手金が高い代わりに出来高が低い事業者もあれば、逆に着手金が低く出来高が高い事業者もあります。

どれが良いとは一概に言い切れないため、申請する金額を受給できた場合の料金を実際に算出し、比較してみることが重要です。

おすすめのトライアル雇用助成金申請代行(サポート)8選

続いては、具体的にトライアル雇用助成金の申請代行・サポートを8つピックアップして紹介します。

トライアル雇用助成金

F&M Club

F&M Club
引用:F&M Club

F&M Clubは、補助金申請・採択件数で全国トップラスの実績をもつ、エフアンドエムが提供する経営者向けのサブスクサービスです。

累計38,000社以上の中小企業のバックオフィス業務を支援した実績があります。
豊富な補助金申請支援実績などから得た“本当に役立つ”経営ノウハウ、資金繰り改善、補助金や助成金申請のサポートなどが、月額30,000円(税抜)で使い放題です。

F&M Clubがおすすめな理由
  • 月額30,000円(税抜)で使い放題
  • 就業規則の作成と補助金・助成金の申請代行
  • 社員教育ができるeラーニング
  • 最新の公的支援制度情報の提供
  • 面談を録画&フィードバック
  • お客様サービスセンター

自社で使える助成金・補助金・優遇制度が分かる

料金

月額30,000円(税抜)。追加費用はかかりません。
※別途有料オプションサービスあり。

社労士オフィスエルワン

引用:社労士オフィスエルワン

社労士オフィスエルワンは、社会保険労務士・司法書士・行政書士と幅広い業務を請け負う事業者です。助成金の申請代行サポートにも力を入れているため、トライアル雇用助成金の依頼ができます。なお、代表が3つの資格を有しているため、社会保険労務士としての業務以外もまとめて依頼できることは魅力です。複数の依頼先があると管理が煩雑なりますが、その手間が生じません。

料金

  • 着手金:基本無料
  • 報酬:助成金受給額の15%

社会保険労務士法人アシスト

引用:社会保険労務士法人アシスト

社会保険労務士法人アシストは、創業50年と実績のある社会保険労務士法人であり、幅広い業務を請け負っています。社会保険に関する事務手続きはもちろん、助成金の申請代行や給与計算の依頼も可能です。特に、助成金のサポートには力を入れていて、トライアル雇用助成金を含めて数多くを依頼できます。

料金

  • 着手金:非公開
  • 報酬:非公開

詳細な料金については、公式サイトのフォームから問い合わせて確認が必要です。

トーク社会保険労務士法人

引用:トーク社会保険労務士法人

トーク社会保険労務士法人はトークグループのひとつで、社会保険労務士だけでなく、公認会計士、税理士、行政書士などが集まった組織です。トライアル雇用助成金など助成金の申請代行を依頼できますが、それ以外にも経営に関するさまざまな悩み事を相談できます。各種顧問契約にも対応しているため、継続的な依頼も可能です。

料金

  • 着手金:基本無料
  • 報酬:助成金受給額の20%

社会保険労務士おうぎ事務所

引用:社会保険労務士おうぎ事務所

社会保険労務士おうぎ事務所は、助成金の申請代行と就業規則のコンサルティングに強い事業者です。経営者が悩みやすい部分の解決に力を入れているため、トライアル雇用助成金以外にも、どの助成金を利用すればよいか悩んだ際に相談できます。初回無料相談を実施しているため、まずは気軽に相談可能です。

料金

  • 着手金:20,000円
  • 報酬:助成金受給額の20%

社会保険労務士法人 淀川労務協会

引用:社会保険労務士法人淀川労務協会

社会保険労務士法人淀川労務協会は、1963年に開業し現在まで多くの事業所を支援している申請代行です。中小企業も大企業も支援しており、幅広い実績を有しています。助成金の申請による財務の健全化やコンサルティングによる支援などが得意であることが特徴です。

料金

  • 着手金:基本無料
  • 報酬:助成金受給額の20%

センチュリー行政書士・社労士事務所

引用:センチュリー行政書士・社労士事務所

センチュリー行政書士・社労士事務所は、行政書士業務と社労士業務の両方に対応している兵庫県神戸市の申請代行サポートです。日本全国をサポートしていて、申請に関する悩み事などをサポートしてもらえます。トライアル雇用助成金など各種助成金の相談や申請手続きも依頼が可能です。

料金

  • 着手金:33,000円
  • 報酬:助成金受給額の10%

社会保険労務士 下田事務所

引用:社会保険労務士下田事務所

社会保険労務士下田事務所は、東京都西東京市に事務所を抱える、人事労務管理のサポートサービスです。書面の作成や手続きの代行を得意としていて、トライアル雇用助成金の申請にも対応しています。また、自社の状況を伝えることで、申請すべき助成金を検討したり申請に向けてサポートしてもらったりすることも可能です。

料金

  • 着手金:非公開
  • 報酬:非公開

まとめ

トライアル雇用助成金の申請代行やサポートに対応している法人や事務所、サービスについて解説しました。

紹介したものに代表されるとおり、申請代行やサポートは非常に多く存在しています。
それらから、自社に適したサービスを選択することが重要です。

なお、最終的にどこへ依頼するか悩んだ際は、月額30,000円(税抜)で各種コンテンツが使い放題のF&M Clubをおすすめします。